蔦が嶽城その2

三郎丸登山口から、登ってみました。今日は天気が良くて、日曜日たくさんの人が登ってるでしょう。

今回は城攻めと言うよりも、城山の案内をしたいと思います。

 

三郎丸登山口はこのような切り通しになっていて、また別の趣があると思います。

 

この毒々しい赤いキノコ木だけでは無く、地面からも

生えています。

 このほかにも珍しいキノコ、野草の宝庫でもあり、

地元の植物愛好家だけでは無く、遠くから見に来られる

方も多いそうです。

 これらを守る為にも、登山道から外れない様に、

ご協力下さい。(前回の崖登りは反省してます)

切り通しを抜けると、竹林の中を階段で登って行きます。

 

 

こちらの方も、山肌はかなりの傾斜になってます。道から外れたら危ない感じ。

 

 

 

前回の台風と大雨のおかげで湧き水の量も多め

に感じられます。倒木もありましたが、登山道上

の分は処理されていたので登るのにそんなに邪魔

にはなりません

 左は、市民の森&玄海方面です。かすかに海が

見えますけど。霞んでちょっと見難いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

展望台から見た土穴方面と許斐山です。教育大側よりも景色が楽しめ変化に富んでいると思います。

こちらから登ったこと無い人是非登って見てください。車じゃ行きにくいですが。泉が丘のバス停からすぐそこですから

 

 空気が澄んでいたら鷹取山、福知山

英彦山まで、見えるらしいのですが、

残念ながら、霞んでて全然見えんやった

 ここは教育大登山口と合流してからな

んで、どちらからでも行けます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここからは、西側の連郭曲輪群の跡です。(前回でも出してますが)

 

土塁の跡がはっきり解ると思います。

東側の様に大きな堀切なんかは無いもののこちら側も7段?の帯曲輪群があった様です。

 

現在、えびね園の看板がある所は結構広い平地であり、重要な施設があったのでは?と思います。

右の写真はその辺りを上から取った奴で3段曲輪の跡と思います。

 本丸跡を南側から眺めたものです。

結構な勾配の土塁ですね。

高さも4Mくらいはあるので、よじ登るのも

容易では無かっただろうと考えられます。

 途中の曲輪群を落とされても結構粘れたで

しょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山頂の山小屋には登山者名簿?が置いてあります。そして「歩く唐津街道」「城山」をやっておられるIzumi氏&他の

方の撮られた植物の写真なんかが展示してあります。

右側は岡垣町、響灘を見た処です。三里松原が見えますが、これも霞んでいた為ちょっと残念。画面上の黒い点点は

とんぼです。8月上旬というのに、赤とんぼが飛んでいて何とも不思議な光景でした。

 

おなじみの山頂の登山道整備記念碑と

大きな石灯籠です。

石灯籠から北西に向かって石畳があり

何だろうと思ってはいましたが、

Izumi氏の「城山」に説明が

載っており沖ノ島奉拝所って内容

でした。

 詳しくはそちらを見てもらえれば

もっと色々載ってますんで面白いと

思います。

 酸性雨が原因なんでしょうが、この

石灯籠つららが出来てます。こんな所

でも環境問題を考えさせられました。

 

 

 

 

 

石灯籠の天辺に草が生えてます。この草に付いても触れられてます。

右が沖ノ島方向ですが、やはり霞んでて何がなんだかわかりません。行いが悪いのか?

 

前回も載せた洞窟ですが、薮蚊が大量発生していた為今回は調査断念。白い点が薮蚊でしょう。

右は石峠(金山への道)途中の堀切跡

本丸北側に残る野良積みの石垣跡

中央やや左なんですが、夏草に覆われ解り難いです。

やはり、こういった遺構は冬場に撮るべきですね。

幾分かは解りやすくなったとは思いますが、やはり草が邪魔です。

これならはっきり解りますね。でも草が邪魔。

左端は、崩れてしまったのか?

2段になってます。

 

左のにも石垣がありますが、これは積み方も新しいし、昔お寺があったって話も聞いたんで、そのお寺の物

や無いかなって思います。

右は東曲輪6?から本丸方向を見たもの

上は曲輪7を見上げた所。右は畝状阻塞跡?なんか地面がうねってませんか?

 

左大堀切りと、右4連堀切

四連続の堀切とか、多分あんまり無いと思う。

しかし、登山道がこんなとこ通るってのも凄い所よね。

 

堀切の底から、前後を撮りました。

どっちからでも狙われたらよけれんね。

古い石碑は郡境の標識

こっから右が遠賀郡で

左が宗像郡って書いてました。

大正4年の物だったかな?

忘れたご免なしゃい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

円形吹き出し: わたしは
ここの守り神?

 

只の鳩?

しかし、我関せずって感じで

悠然と地面をつつきながら、

立ち去っていきました。

よく解んねー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっぱり、鳩だよな。多分

 

小さいながらも滝もあり、巨大な岩もあったりして、なんか別の山みたい。

 

前回バッテリー切れで撮れなかった水場です。

今回水量は豊富でした。

登山口の城山水も回復したのかな?

頂上は家族連れが3組?とちゅうから来る人もあり、結構な賑わいでした。

天気がよかったらまた行こうかなって思ってます。すぐそこやしね。

今回はあくまでも前回の補足って事でこれでおしまい。内容もダブってるし・・・。

城山の案内ならこちらがお勧めです。

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